テレビとの向き合い方

とあるキリスト教系宣教者が共産主義下の時代にポ-ランドに滞在した時、貧しい家庭にもテレビがあって驚いて聞いたそうだ、「テレビを買う余裕があるならなぜ食べ物をこれに変えて買わないのですか」と。
答えはこうであった。

「子供たちはお腹をすかせていてもテレビを見ているとそれに気づかないからテレビは必需品なのですよ。」

確かに子供大人関係なくテレビの前に座っているとよほど退屈な番組で無い限りかなりの集中力で見てしまう。
時がたつのも忘れてしまうくらいだ。

また膨大なインフォメ-ションや意見も目や耳を通して入ってくる。
しかし私は子供の頃は目で見て耳で聞くだけのテレビよりも、実際に色々な事を外で体験することの方が重要であると思う。

もちろんこれには親の方も時間やもしかしたらお金を割いて子供と付き合わなければならなくなるのだが、テレビが親に代わって子供の面倒を見るようになると親が望まなかったことまでスポンジのような吸収力で吸い込んでしまうかもしれない。

子供と一緒に時間をとって課外の活動に参加する時に、本当に親が伝えたいこと、大切なことを教えることができ、もしかしたら新たな子供の関心や可能性にも気づくことができるだろう。
テレビとは現代の日本社会にとっても子守として中々便利なものかもしれないが、利用する時にはバランスが大事であるといえよう。

テレビにハマり過ぎは、結果として偏った知識を植え付けてしまうだろう。

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